等式の性質を用いて変形していくことでどんな複雑な方程式でも解けるというところが方程式の醍醐味です。
今までの計算のやり方と少し違うので、イコールをそろえて書くなどの作法からしっかり学んで方程式の解き方を身につけてください。
「xの値が分かればいいんだから、そんなルールを守る必要はない」という考えは浅はかです。ルールを守っていればこそ、複雑な方程式でもスラスラと解けるようになるのです。優しいところからしっかりマスターしましょう。
方程式の計算練習の基本2タイプを集めたものです。
A=BならばA+C=B+C
A=BならばA-C=B-C
を利用した問題10ページです。
家庭などでの反復学習用に量を多くしました。
方程式の計算練習の基本3、4タイプを集めたものです。
A=BならばA×C=B×C
A=BならばA÷C=B÷C
の問題です。
あまり速さばかり追うと意味を考えなくなってしまいますので注意が必要です。
意味が分かって解けているという状態が望ましいです。
特に、
2x=10
と
x/2=10
の違いがよく分かっていない生徒は結構います。
x=5? それともx=20?
どっちがどっち?
と混乱している生徒は意味が分かっていません。
2x=10
はxを2倍したら10になるという意味。
x/2=10
はxを2で割ったら10になるという意味です。
意味を考えれば、xを求めるのはとても簡単です。
方程式の計算練習の基本4タイプを集めたものです。
A=BならばA+C=B+C
A=BならばA-C=B-C
A=BならばA×C=B×C
A=BならばA÷C=B÷C
を考えながら練習したいところです。
方程式の計算練習シリーズ。
移項の練習です。
項が3つのタイプのものを10枚作成しました。
xの項を左辺に、数字だけの項(定数項)を右辺に移項します。
方程式の計算練習シリーズです。
移項の練習です。
項が4つのタイプのものを10枚作成しました。
xの項を左辺に、数字だけの項(定数項)を右辺に移項します。
方程式の計算練習シリーズです。
今回はかっこをふくむ方程式です。
この方程式がすばやく正確に解けるようになれば、
マスターしたといえるまであと一歩です。
(あとは、小数と分数の計算と、文章題。)
方程式の計算練習シリーズです。
今回は小数をふくむ方程式です。
そのままでも計算できますが、両辺を10倍、100倍してから計算するとミスが少なくなります。
方程式の計算練習シリーズです。
今回は分数をふくむ方程式です。
そのままでも計算できますが、分母をはらって計算すると、ミスを防ぐことができます。
方程式の利用です。
この単元は苦手な子が多いです。
計算は良くても文章題になるとさっぱり分かりません。
多くの場合、そんな生徒はパターンを暗記して対応します。
計算のしくみが分かっていれば、暗記する必要はありません。
アドバイスとしては
「絵を描け」
「表をかけ」
です。
これは文章題を分かりやすくするための手段です。
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