直立二足歩行。 道具や火、言葉を使用する
石を打ち欠いてつくる打製石器を使用。 狩りや採集で生活する
石をみがいてつくる磨製石器や土器を使用。 農耕や牧畜が始まる。
大河流域で農耕・牧畜→生活が安定する→支配者の出現→国家が誕生する
エジプト, メソポタミア, インダス, 中国
殷:青銅器・甲骨文字を使用。
周:鉄製の兵器・農具の普及。
秦: 始皇帝が中国を統一。 万里の長城を築く。
漢:朝鮮半島北部から中央アジアまで支配。 シルクロード(絹の道)を通じて西方との交流がさかんになる。
紀元前後, 北部で高句麗がおこる。
打製石器を使用。 狩りや採集。
約1万年前~紀元前4世紀ごろ。 狩り・採集が中心。
たて穴住居に住む。 縄文土器、土偶、貝塚(ゴミ捨て場)など。
紀元前4世紀~3世紀ごろ。 稲作の広まり。貧富や身分の差。 高床の倉庫(稲の穂を貯蔵)・弥生土器・金属器 (青銅器・鉄器)など。
紀元前後, 倭 (日本) には100余りの小国。
1世紀半ば,王が漢(後漢)に使いを送り,皇帝から「漢委(倭)奴国王」と刻まれた金印を授けられる。
3世紀に女王卑弥呼が魏に使いを送り、 「親魏倭王」の称号と金印を授けられる。
3世紀後半, 大和(奈良県)を中心に強力な勢力が生まれ、大規模な古墳(前方後円墳)がつくられるようになる。
近畿地方の有力な豪族による大王を中心とする政権。5世紀には九州から東北地方南部の豪族を従える。
古墳の周りには, はにわ( 人物, 家屋, 馬など)が置かれ, 内部には,銅鏡などの祭りの道具や武器・農具がおさめられる。
中国は南北朝時代。朝鮮半島は高句麗・新羅・百済が対立。 大和政権は百済と結び,高句麗・新羅と戦う。 倭の五王が中国の南朝に使いを送る。
朝鮮半島 中国から一族で日本に移り住み、大陸の技術(ため池・須恵器・絹織物)、漢字・儒学・仏教などを伝える。
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