新学期が始まります。
中学1年生は英語を初めて習います。
まあ、ほとんどの子は塾で習っているのですが、
それはそれとして。
中学校では、初めての先生、初めての授業、初めての英語です。
ドキドキわくわくが伝わってくるようです。
さて、塾でもほとんどが春期講習会で顔をあわせているとはいえ、
多少のわくわく感がありますから、
これを利用しない手はありません。
小学生のときに教えておいた、
フォニックスの知識を利用して、
単語の練習をどのようにやるべきかをしっかり指導します。
まず、単語が読めるようになること。
そして、単語が書けるようになるために大事なことがあります。
それは、1文字1文字がもっている発音を意識しながら書くことです。
例えば、
cupは
c(ク)無声音
u(ア)
p(プ)無声音
と読みながら書くことです。
こうすると、何がいいかって、
生徒が単語の「読み」から
スペルを予想して書くことができるようになることです。
毎回予想していれば、それだけスペルの感覚が鋭くなっていきます。
単語の練習を決して「たんなる作業」にしてしまわないように、
最初の段階でしっかり指導します。
今日は、そのためのプリントです。
NH 中1 Hello, English授業用プリント(PDF)
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2010中1 英語