2006年の長野県の問題は、毎年のことながら、非常にユニークな問題が多数出題されていました。
入試問題のパターンというのはだいたい決まっているものですが、
長野県の入試はひとひねり加えてきます。
ぱっと見て解法のアイデアがすぐに浮かんで来ません。
ああ、そういうことか、と分かったとき、
ちゃんとうれしさを感じます。
かといって、計算が複雑になったりしないところもすばらしいと思います。
とくに、入試の問題パターンを知り尽くした塾講師の皆さんを楽しませてくれるのではないでしょうか。
生徒が長野県入試に対応するには、解法暗記型の勉強ではなく、
理解型の勉強をするべきだと思います。
練習の段階で、じっくり時間をかけて、解き方を考えてみること。
これが大事だと思います。
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