2006年の富山県の問題は、基本問題から上級問題まで幅広く出題されていました。
生徒間で差がつく問題だと思います。
大問の4、5、6の最後の問題がすらすら解ける生徒はなかなかいないでしょう。
これが、難なく解けるレベルになると、数学で差をつけることができます。
ちなみに、わたしは6の(3)の問題は20分くらい悩みました。
試験本番ではこんなに悩むことはできないでしょうから、
多くの生徒にとっては、「できなくていい」と割り切るべき問題だと思います。
いわゆる「捨てる問題」です。
これを考えるくらいだったら、ほかの分かりそうな問題に時間を割くべきです。
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