英語の成績を上げる一番の方法は、教科書をしっかり暗記することです。
■教科書を暗記すると成績が伸びる!
英語が苦手な生徒は、教科書を暗記することによって、確実に成績を伸ばすことができます。
教科書を暗記することを目標に定めて努力していくとちゅうで、自分の弱点がよく見えてきます。
英語が得意な生徒があともう少し点数を伸ばしたいときも、教科書暗記をするとよいでしょう。
たとえば、英語が80点台の生徒が教科書を暗記すると、
90点、100点と成績を伸ばすことができます。
(私は、生徒に「迷い」がなくなるせいではないかと思っています。)
■高校、大学、さらには社会人として英語が使えるようになる!
教科書を暗記している人で、英語の成績が悪い生徒はいません。
そして、暗記した量はその後の英語の勉強の基礎となるので、
文法を学習する際にも非常にスムーズに理解できるようになります。
中学3年分の教科書をすべて暗記してしまった人は、
英語の基礎ができています。
経験しだいで外国人と英語でやりとりすることができるようになるでしょう。
■教科書暗記は慣れ
教科書の暗記は、多くの人が考えているほど難しいものではありません。
歌を覚えるようにして覚えられるものです。
中学1年の初めから教科書を暗記する習慣がついていると、その後がらくです。
教科書の文が長くなっても、すらすら暗記できるようになります。
暗記のしかたは、まず教科書を見て5回読みます。
それから、教科書を見ないで暗唱(教科書を見ないで読むこと)します。
暗唱に失敗したら、間違えたところを教科書を見て確認します。
そしてもう一度暗唱に挑戦します。
暗唱できるようになったら、次は書く練習です。
この暗記プリントで満点がとれるようになったら次のページの暗記に進んでください。
■この暗記プリントの特徴
教科書の文の並べ替え問題です。
並べ替え問題は、「スペルを覚えていなくても解ける」という特徴を持っています。
■英単語を覚えるコツ
英語を勉強するのに、最初から発音もスペルも意味も全部覚えようとしてもうまくいきません。
まずは、音と意味をしっかりと結びつけることです。
スペルを覚えるのはそれからで良いのです。
発音を先に覚えた子は、スペルを自然に覚えてしまうようです。
覚えようと努力しなくとも、問題集やプリントを何度かやっているうちに、
スペルを自然と覚えてしまう傾向があるような気がします。
(ちなみに、フォニックスを学んでいる子は、やっぱりスペルを覚えるのが早いです。)
◆登録カテゴリ
2000中学 英語 問題